令和6年度 活動日誌
2024年度 第3回研修会
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日時
2024年12月13日(金) 15:30~17:50 -
場所
中央公民館 中会議室(第2)
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研修内容
行政書士の相続業務の環境と心構え -
講師
大分県行政書士会所属
しらい行政書士大分事務所 代表 白井 正樹 先生
行政書士青年会第3回研修会は、大分県行政書士会副会長でもあり、相続専門行政書士としてご活躍中の白井正樹先生に、相続について、熱量あるご講義をいただきました。
実践的でわかりやすい講義内容は、これから相続に力を入れたい会員の皆様はもちろん、すでに相続業務に取り組んでいらっしゃる会員の皆様にとっても、実りのある研修会となったかと思います。
研修会の後は懇親会でも楽しいひと時を過させていただきました。
なお、内容については動画と資料を会員専用ページにアップさせていただいております。参加できなかった会員の皆様も是非、ご覧ください。
祝!優勝 士業合同スポーツ会
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日時
11月16日(土) -
参加選手
桝田信一、大里健太郎、田之上義樹、玉川隆史、中山昇三郎、吉峯 瑞樹、桝田翼(助っ人 桝田信一弟) -
応援&サポート
永田安修ご家族、大塚徳満
士業合同フットサル大会が開催されました。
スタートはあいにくの雨でしたが、終わるころには雨もやみ、近年まれにみるレベルの高い白熱した試合が繰り広げられ、楽しいフットサル大会となりました。
そしてなんとなんと…鹿児島行政書士青年会フットサルチームはこの大会で全勝優勝いたしました!
鹿児島行政書士青年会が士業合同スポーツ会で優勝するのは、青年会史上初めてです!
参加・応援していただいた皆様ありがとうございました。
■順位
1位 鹿児島行政書士青年会
2位 土地家屋調査士青年会
3位 司法書士青年会
3位 税理士青年会
※来年のスポーツ会の担当は私たち鹿児島行政書士青年会です。(懇親会の担当は司法書士青年会)
競技の種目は、他仕業の皆さんと懇親会で意見を交換し合って、「バスケットボール」に決まりました。チームワークで楽しい士業合同スポーツ会を作り上げていきましょう!
2024年度 第2回研修会
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日時
2024年8月31日(金) 15:30~17:30 -
場所
中央公民館 -
研修内容
成年後見について
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講師
鹿児島行政書士青年会 横山 茂太会員 -
報告
鹿児島行政書士政治連盟の活動報告(小西 正則先生)
司法書士兼業の横山茂太先生より「成年後見について」ご講義、鹿児島行政書士政治連盟の会長、小西正則先生から政治連盟の活動報告をいただきました。
研修後は懇談会も行い、交流を深めることができました。
講師の先生を始め、参加者の皆様お疲れさまでした。
鹿児島県青年司法書士会創立50周年式典祝賀会
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日時
2024年8月3日(土) -
場所
和 DE Francaise KUWAHARA Kan -
参加者
桝田 信一、永田 安修
皆様お疲れ様です。
8月3日、鹿児島県青年司法書士会創立50周年式典祝賀会にお招きいただき、式典および祝賀会に参加してまいりました。お写真はご遠慮願いますとのアナウンスもあり、なかなか式典の様子を写真でお伝えすることはできないのですが、内容はとても豪華で勉強になるものでした。
今回の式典で、本当にいろいろなことを感じ、考えることが沢山あったのですが、長々記して、皆様のお仕事時間を奪ってはいけないので、私が最も深く感じたことをお伝えいたします。(式典・祝賀会の流れは式典次第のとおりです)それは鹿児島青年司法書士会の歴史の深さです。
一言に50周年といってもピンとこないのですが、記念誌の表紙には1975-2024… うーん、私の生まれる前からこの集まりがあったのかと思うと、その道のりの長さ深さを感じずにはいられません。歴史が長いので、当然、式典には、いわゆる大先輩方もいらっしゃって、年齢層も広く、故に、鹿児島県司法書士会にも青年会出身者が多いようで、二つの会は、血が濃く連帯感がある。また、目の前で繰り広げられる、あいさつや式辞からは、あたたかい一体感、仲間への思いやり、助け合いの心みたいなものがしっかりと伝わってくる。そして、この会員同士の絡みというか、厚みというか、会を通して出来上がった、同志感みたいなものがグルグルと交わって回転し更なるパワーを生み出している、この式典を通して感じた印象はそのようなものでした。
ふりかえって、我らが鹿児島行政書士青年会に思いを馳せると、2014年から活動を始めたことを考えれば、結成から10年。10年って、なかなかじゃないですか。これを続けることが大切で、続けていけば、青年会出身者は増え、県会との関係性も少しづつ変わっていくでしょう。蓄積されていく人脈は、きっと未来の若い行政書士達にとって大切な拠りどころとなっていって、それは、鹿児島司法書士青年会に負けないようなパワフルで、あたたかいものであってほしいな、と感じるところでした。
このほかにも、感じたことはいっぱいあったのです。まじめな話はもちろんですが、余興では長渕剛のそっくりさんで「長餅剛」さんという物まね芸人さんが盛り上げてくれたり。でも、それは、ここではなく、鹿児島行政書士青年会の活動の中でフィードバックしていくことにしますね。
以上、鹿児島県青年司法書士会50周年記念式典祝賀会にあったって感じたことのご報告でした。私たちも負けずに頑張っていきましょう!
2024年度 第1回研修会
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日時
2024年7月26日(金) 15:30~17:30 -
場所
サンプラザ天文館 -
研修内容
「行政書士×中小企業診断士クライアントをトータルサポート」
- 診断士・経営コンサルタントの仕事について
- クライアントの創業段階こそコンサルと行政書士とで手を取り合おう
- クライアントの財務支援。補助金が無ければ税制優遇措置を使おう
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講師
長友 翔(中小企業診断士)
中小企業診断士の長友翔先生より「行政書士×中小企業診断士クライアントをトータルサポート」についてご講義いただきました。
研修会後は懇談会も行い、交流を深めることができました。
講師の先生を始め、参加者の皆様お疲れさまでした。
講師:長友 翔さんより(中小企業診断士)
今回は行政書士青年会様に研修講師として参加させて頂きました。貴重な研修参加の機会を頂きありがとうございました。
私は中小企業診断士、よろず支援拠点コーディネーターとして日々中小企業支援に携わっております。その中で悩むのは許認可の問題。当該分野は私の専門に当たらず、悩ましいところであります。そんな中、許認可の専門家である行政書士様と繋がることができ、今回の集まりは非常に実りの多いものとなりました。
また、中小企業にとって事業計画が必要な場面は多岐にわたります。その例が以下でしょう。
・補助金
・産廃診断
・投融資
・税制優遇制度
当該分野については事業計画のプロである我々、診断士が注力する。一方で、許認可の問題には行政書士がアプローチする。このように、各々が自身の分野に特化、連携することで実効的な事業者支援が実現できると思料するところであります。
なお、診断士は単なる事業計画のプロではなく、経営コンサルタントの役割を担う存在です。したがいまして、診断士が経営相談を受ける機会も少なくありません。そんな中、見えてきたのは地方中小企業の主な課題がシニアマーケティングであるということです。この問題はWEBやSNSでアプローチできるとも限らず、対面での着実なアプローチが要されます。このような状況下、行政書士の方々は終活、相続の相談など、シニアの方々が抱える諸問題に対応されております。よって、地方中小企業の方々は行政書士の方々と繋がりを深めることによって、新規開拓の機会を得られるのではないかと考えるところです。
このように、診断士と行政書士とでは連携の機会が少なくありません。お互いに助け合い、実効的な事業者支援を推進しましょう。
中小企業診断士 長友 翔
その他保有資格
●事業再生士補
●freee会計 エキスパート
創業から経営改善まで広範な経営相談に対応。2023年においては年間500件超の経営相談に携わる。補助金申請支援も専門分野であり、事業再構築補助金、サービス業生産性向上・販路開拓支援事業、小規模事業者持続化補助金など各種補助金制度の申請支援において高採択率を実現する。